【自然農】大根の種の蒔き方・大蔵大根(2019/09/26)
昨年は豊作だった大根・・・
今年も種まきの時期がやってきました。
今回は、自然農における
大根の種の蒔き方をまとめました。
はい、どうもこんばんは~、
こーじーでございます。
大根の種の蒔き方ってことなんですが、
今年は新しい蒔き方に挑戦しましたよ。
◎*・・・・・*◎
* 種の蒔き方 *
◎*・・・・・*◎
まんまる楽園での種の蒔き方をお伝えします。
1.草刈り
まず、表面の草を地上部分だけ刈り取ります。
[caption id="attachment_5527" align="aligncenter" width="800"] 何もする前の畝の状態[/caption]
[caption id="attachment_5526" align="aligncenter" width="800"] 草刈り後の畝[/caption]
2.畝の修復
大根の種まき時期は、
ちょうど夏草が枯れ始めるころなので、
草が少ないうちに、畝の修復も行います。
畝は、1年の間に、雨などの影響で
少しづつ崩れてきますので、
年に一回修復します。
溝を掘り直し、畝をかまぼこ型に
成形します。
[caption id="attachment_5525" align="aligncenter" width="800"] 修復後の畝[/caption]
3.穴掘り
大根の種を蒔く場所に穴を掘ります。
穴と言ってもとっても浅いです。
5mm~1cmくらいでしょうか。
1畝に2列、穴をほっていきます。
穴と穴の間隔は40cmくらいです。
4.種蒔き
種を蒔いていきます。
1つの穴に3粒ずつ蒔いていきます。
[caption id="attachment_5524" align="aligncenter" width="800"] 穴を掘って、種を3粒蒔いた所[/caption]
5.土をかぶせる
種の上に土をかぶせます。
さらに手で抑えて土を安定させます。
雨で土が流されたり、
種が流されるのを防ぐためです。
6.草をかぶせる
畝の上に、全面に
枯れ草や最初に刈った草をかぶせます。
保湿や肥料の代わりをしてくれます。
[caption id="attachment_5521" align="aligncenter" width="800"] 土をかぶせ、草をかぶせた所[/caption]
◎*・・・・・・・・・*◎
* 新たな蒔き方に挑戦 *
◎*・・・・・・・・・*◎
そして、今年は新しい蒔き方に挑戦しました。
それは、
「鞘ごと蒔き」
です。通常販売されている種は、
鞘から取り出された状態で
売られていますね。
なので、当然鞘ごと蒔くことはできません。
自家採種しているからこそできる蒔き方です。
[caption id="attachment_5523" align="aligncenter" width="800"] 鞘ごと保管していた大蔵大根の種[/caption]
「なぜ、鞘ごとなの?」
これが良いか悪いかはわかりません。
だって初めてやるんですもの。
じゃあ、なぜそんなことをするのか?・・・
それは、
「より自然に近いから」
です。
自然界では、大根の種は鞘ごと地表に落ちて、
そしてそのまま発芽します。
わざわざ鞘を外してくれる
虫や動物やいません。
だったら、鞘ごとが一番いいのではないか?
そう思ったから、挑戦してみています。
どうなるのか、結果をお楽しみに♪
[caption id="attachment_5522" align="aligncenter" width="800"] 鞘ごと蒔いた所。鞘の尖った部分の地中に刺しています[/caption]
◎*・・・・*◎
* 次の一歩 *
◎*・・・・*◎
野菜の種を蒔いてみたい、
鞘ごと蒔きの結果を見てみたい、
そんなことを感じた方は、
農園体験イベントに参加してみませんか?
次回は11/16(土)の予定です。
◎農園体験イベントはこちら◎
https://manmaru-rakuen.com/farm/intro/
#自然農
#半農半X
#自給自足
#横浜
#大蔵大根
#種蒔き
#鞘ごと蒔き
#江戸野菜
------------------------------
最後までお読みいただきありがとうございます。
感想や質問、要望など頂ければ励みになります。
また、農園の見学や農作業したい、共に活動したいなどのお問い合わせもお待ちしています。
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今回は、自然農における
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はい、どうもこんばんは~、
こーじーでございます。
大根の種の蒔き方ってことなんですが、
今年は新しい蒔き方に挑戦しましたよ。
◎*・・・・・*◎
* 種の蒔き方 *
◎*・・・・・*◎
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1.草刈り
まず、表面の草を地上部分だけ刈り取ります。
[caption id="attachment_5527" align="aligncenter" width="800"] 何もする前の畝の状態[/caption]
[caption id="attachment_5526" align="aligncenter" width="800"] 草刈り後の畝[/caption]
2.畝の修復
大根の種まき時期は、
ちょうど夏草が枯れ始めるころなので、
草が少ないうちに、畝の修復も行います。
畝は、1年の間に、雨などの影響で
少しづつ崩れてきますので、
年に一回修復します。
溝を掘り直し、畝をかまぼこ型に
成形します。
[caption id="attachment_5525" align="aligncenter" width="800"] 修復後の畝[/caption]
3.穴掘り
大根の種を蒔く場所に穴を掘ります。
穴と言ってもとっても浅いです。
5mm~1cmくらいでしょうか。
1畝に2列、穴をほっていきます。
穴と穴の間隔は40cmくらいです。
4.種蒔き
種を蒔いていきます。
1つの穴に3粒ずつ蒔いていきます。
[caption id="attachment_5524" align="aligncenter" width="800"] 穴を掘って、種を3粒蒔いた所[/caption]
5.土をかぶせる
種の上に土をかぶせます。
さらに手で抑えて土を安定させます。
雨で土が流されたり、
種が流されるのを防ぐためです。
6.草をかぶせる
畝の上に、全面に
枯れ草や最初に刈った草をかぶせます。
保湿や肥料の代わりをしてくれます。
[caption id="attachment_5521" align="aligncenter" width="800"] 土をかぶせ、草をかぶせた所[/caption]
◎*・・・・・・・・・*◎
* 新たな蒔き方に挑戦 *
◎*・・・・・・・・・*◎
そして、今年は新しい蒔き方に挑戦しました。
それは、
「鞘ごと蒔き」
です。通常販売されている種は、
鞘から取り出された状態で
売られていますね。
なので、当然鞘ごと蒔くことはできません。
自家採種しているからこそできる蒔き方です。
[caption id="attachment_5523" align="aligncenter" width="800"] 鞘ごと保管していた大蔵大根の種[/caption]
「なぜ、鞘ごとなの?」
これが良いか悪いかはわかりません。
だって初めてやるんですもの。
じゃあ、なぜそんなことをするのか?・・・
それは、
「より自然に近いから」
です。
自然界では、大根の種は鞘ごと地表に落ちて、
そしてそのまま発芽します。
わざわざ鞘を外してくれる
虫や動物やいません。
だったら、鞘ごとが一番いいのではないか?
そう思ったから、挑戦してみています。
どうなるのか、結果をお楽しみに♪
[caption id="attachment_5522" align="aligncenter" width="800"] 鞘ごと蒔いた所。鞘の尖った部分の地中に刺しています[/caption]
◎*・・・・*◎
* 次の一歩 *
◎*・・・・*◎
野菜の種を蒔いてみたい、
鞘ごと蒔きの結果を見てみたい、
そんなことを感じた方は、
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次回は11/16(土)の予定です。
◎農園体験イベントはこちら◎
https://manmaru-rakuen.com/farm/intro/
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