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【当たり前の生活が失われたら】

 産土(うぶすな)という映画を見てきました。さらに 岡本 よりたか さんの講演も聞けました。
 
 はい、どうもこんにちは〜、こーじーでございます。
 
 今日は映画を見て感じたことを書きたいと思います。
 
 
 
[caption id="attachment_4497" align="alignleft" width="820"]産土上映会 産土上映会[/caption]
 
 
 
 こーじーは農業をするので、そのあたりの話にやはり関心が高くなります。映画の中で、農家の方の活動について話されている言葉が印象的でした。
 
 
 「なぜ、そのようなことができるのですか?」
 「当たり前の生活をしているだけですよ。」
 
 
 何が当たり前なのか・・・
 
 
 自分で作ったものを食べる
 地元で取れたもので学校の給食を作る
 →全国平均の3倍位の自給率だそうです
 
 
 確かに、あたりまえのこと・・・
 
 
 しかし、どこを見渡してもそれができているところが、あまりに少ない。
 
 なぜ、日本にあるものを使わずに外国のものを作るのか
 
 
 こーじーも不思議でなりません。
 
 
 木材も同じですね。
 
 こんなに杉の木があふれているのに、外国の木を使っています。
 
 
 
 そして、今日の大きな学びは、
 
 
 「山が恵みの源」
 
 
 ということです。
 
 
 山が保水する水
 山の木が吸い上げるミネラル
 
 
 これが、伏流水や川を伝って、平野や海を豊にします。
 
 
 しかし、それは山に生えている木が広葉樹だからです。
 
 現代のように針葉樹ばかりになってしまっては、保水力もなくミネラルも供給されません。
 
 
 
 こーじーも、畑だけでなく、山にも意識を向けようと考えるようになった・・・
 
 そんな一日になりました。
 
 
 
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