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【手描き資料・草は人間に例えるとあそこだった】

 ゴールデンウィークに開催した講座:「実はいいやつだった!草の役割」で使用した手描き資料をアップします。
 
 
 
 まず、農業にとって「草は大敵」と考えておられる方が大半ですよね。私が農作業をしていても、「草取りが大変だよね」「草は抜かないの?」などなど、声をかけてくださる方がいらっしゃいます。しかし、私には草が生えていない畑を見ると
 
 
 
 「痛々しい」
 
 
 
 と思えてしまいます。それはなぜか・・・が今回の講座です。
 
 
 
 さて、みなさんは草が生えている畑と、生えていない畑を見たらどう感じますか?
 
どう思う?この2つ
どう思う?この2つ
 
 
 
 いかがでしたでしょうか?
 え?、草が生えていない畑が普通でしょ という方が多いかと思います。
 
 
 
 次に、人間の皮膚を剥がしたらどうなるでしょうか・・・
 
 
 
どうなる?皮をはぐと・・・
どうなる?皮をはぐと・・・
 
 
 
 そう、血が出たり体液が出ますが、その後カサブタができて治っていきますね。では、畑において皮膚に相当する草の生えた表土を剥がすとどうなるでしょうか・・・  そうなんです、畑も水分が蒸発し、その後、土もカサブタのように・・・
 
 
 
 今回のまとめです。
 
 
 
草の役割①皮
草の役割①皮
 
 
 
 草=皮膚
 
 
 
 草の役割=保湿・盾
 
 
 
 これは個人的な考えでして、書籍や人から教わったものではありません。この記事を読んでいろいろお感じになられる方もおられると思います。ぜひ感想をお寄せくださいませ。
 
 
 
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