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子どもたちにどうしても伝えたいこと

【子どもたちにどうしても伝えたいこと・水がない時どうする】

 シリーズ化を検討中。
 
 「子どもたちにどうしても伝えたいこと」
 
 
 今回はその第一回です。
 
 
 
 地球上のほとんどの生物が、行きていくためにどうしても必要なもの・・・
 
 
 
 それは「水」です。
 
 
 
 水がなくても行きていける生物は本当に限られています。
 そう、人間も水がないと生きていけません。
 
 
 
 昔の人は、水がある所に住みました。しかし、現代では、水がないところに町を作って暮らしています。従って、水道が止まってしまうと本当に困ったことになります。
 
 
 
 記憶に新しい大災害は東日本大震災ですね。たった7年前のことです。この時「約257万戸」が断水しました。
 
 熊本地震では「約45万戸」が断水しました。
 ※出典:平成28年熊本地震における主な対応(水道関係) 厚生労働省
 
 
 
 さらには、地震だけではなく寒気でも断水するんです。新潟県佐渡市で1万世帯が断水しました。
 ※出典:毎日新聞2018年1月30日
 
 
 
 そこで、水道が止まった時、どうするかを伝えたいと思います。
 
 
 
 今回お伝えするのは「雨水」の活用です。
 
 
 
 戸建ての家にお住まいの方は、写真のように雨水が流れ込む場所があり、そこに水が溜まっています。このような設備を「雨水桝」とか「排水桝」というそうです。我が家では家の周りに4箇所にありました。非常時はここの水を汲んで使うことができます。
 
 
 
 早速、息子を連れて雨水桝を見学、蓋を一緒に開けたり、水の使い方を伝えました。
 
 
 
雨水桝とまる
雨水桝とまる
 
 
 
雨水桝の蓋を開けた所
雨水桝の蓋を開けた所
 
 
 
 ちなみに我が家では、お風呂にも常に水を貯めておくようにしています。
 
 
 
 マンション等、集合住宅にお住まいの方はどのような対策ができるか、情報を仕入れたらお伝えしたいと思います。ご興味がある方は、「雨水タンク」で検索すると雨水を貯めることのできる商品や、その活用法が出てくると思いますので、そちらもご覧くださいませ。
 
 
 
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