昨年11月に種降ろし(種蒔き)をしたスナップエンドウさん(一部ツタンカーメンエンドウさん含む)ですが、3回に分けて種を降ろしました。
　
　
　
　なぜ3回に分けて降ろしたのかといいますと、
　
　１．どの時期が最適な種降ろし時期か実験したい
　２．収穫期間を長くしたい
　
　この2点からでございます。
　
　
　
　さてさて、１．の実験結果がでましたが、差が激しくてびっくりしております。
　
　
　種降ろし日は下記の通りで、１回目と３回目で１１日しか違いがありません。さて、どんな差が出たのでしょうか。
　
　
　
　１回目：11/10
　２回目：11/15
　３回目：11/21
　
　
　

　写真の左から１番目が１回目に種降ろしをした畝です。
　写真の左から２番目が２回目に種降ろしをした畝です。
　
　
　

　写真の中央の畝が３回目に種卸をした畝です。
　
　
　
　では、結果です。発芽して育っている株数を示します。
　
　
　
　１回目：25
　２回目：22
　３回目：5
　
　
　
　この差はなんだ？
　
　
　おそらくこの期間に急速に気温が下がったのだと思います。goo天気による過去の記録＠横浜は下記のとおりです。
　
　
　
　11/10　最高18.6　最低10.7
　11/11　最高21.9　最低17.2
　11/12　最高16.3　最低10.4
　11/13　最高16.8　最低8.7
　11/14　最高15.0　最低11.1
　11/15　最高17.3　最低11.2
　11/16　最高16.7　最低10.0
　11/17　最高13.7　最低7.4
　11/18　最高15.2　最低8.9
　11/19　最高12.4　最低7.4
　11/20　最高11.1　最低5.4
　11/21　最高12.2　最低5.3
　
　
　
　11/16までは最高気温15度以上、最低気温10度以上をキープしていましたが、その後、最高・最低ともに3度以上も下がっていたのが分かります。
　この結果を来期に活かしたいと思います。
　
　
　
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