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【私が選んだ地温計】

どうやら、野菜にとって地中の温度は重要らしい。
 
考えてみれば当たり前ですよね。茎や葉は空気に触れているので、気温が大事で、根は地中にあるので、地温が大事ですよね。
 
そして、健康な土は地温が高い(はず)と思います( ^ω^ )
 
というわけで、地温測定を始めました。
 
 
 
さて、地温計ってどんなの買えば良いんでしょ?
 
最初は100円ショップで安いのを買おうと思いました。5軒以上探したんですが、なかなか良いのがなく、ネットで探しました。
 
 
 
そこで見つけたのが
 
 
 
シンワ棒状温度計ケース付き
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B000I0HS6Q/
です。
 
 
 
温度計とケース
[caption id="attachment_2540" align="alignnone" width="1536"]温度計とケース 温度計とケース[/caption]
 
温度計をケースに入れたところ
[caption id="attachment_2541" align="alignnone" width="1536"]温度計をケースに入れたところ 温度計をケースに入れたところ[/caption]
 
 
 
この地温計の良いところは、
 
ケース付き
精度が高い
 
です。
 
 
 
 まず、ケース付きなので、ケースは地中に埋めたままで温度確認ができます。温度計をケースから出して温度を確認後、またケースに入れるだけでオーケーです。温度計はまた地中の同じ深さに埋まります。
 
 ケースがなければ、温度計を土から抜き、温度確認後、再度温度計を埋め直す必要があります。常に同じ深さの温度が計りたい場合、深さが正しいか確認しながら埋めなければなりません。温度計を引く抜くときに、穴に土が入ってしまうと、目的の深さまで埋めるために再度穴掘りも必要になります。
 
 次に精度ですが、この温度計は誤差が±1℃です。目盛りも1℃刻みです。(ちなみに100円ショップにあったのは、誤差が±2℃で目盛りも2℃刻みでした)
 
 最後に、残念な点が1つだけあります。ケースに温度計を入れて、ケースの蓋をしない状態で、ケースから温度計の頭が出ていないことです。このままでは、ケースを埋めたまま温度計を取り出せません。そこで麻縄をつけて引っ張り出せるようにしました。
 
 
 
ケースの蓋を取ったところ。温度計の頭がケースからほとんど出ていません。物によっては全然でないものもありました。
[caption id="attachment_2542" align="alignnone" width="1536"]ケースの蓋を取ったところ ケースの蓋を取ったところ[/caption]
 
ケースを地中に埋めたまま温度計を取り出せるように、麻縄をつけました。
[caption id="attachment_2539" align="alignnone" width="1536"]ケースを地中に埋めたまま温度計を取り出せるように、麻縄をつけました ケースを地中に埋めたまま温度計を取り出せるように、麻縄をつけました[/caption]
 
 
 
ちなみに私が購入した時は、まとめ買い対象商品になっていて、1本229円でした。
 
お買い得~。
 
 
 
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